今回は、「プラティープラグ」のご紹介です!プラティープラグは、建材に使用されるアンカーの一種です。特にコンクリートや中空壁、ALC(軽量気泡コンクリート)、石膏ボードなどの素材に適しています。プラティープラグは、ねじを挿入することで膨張し、固定される仕組みになっています。
このプラグは、軽量から中重量の取り付け物に使用されることが多く…
続きを読むread more
先日、「ボルト(ユニクロ)とナット(クロメート)のめっきが異なる場合でも使えるか?」という問い合わせがありましたのでご紹介します!ユニクロめっきのボルトにクロメートめっきのナットを使用することは可能ですが、いくつかの点に注意が必要です。・締め付け力:めっきの種類によって摩擦係数が異なるため、締め付け力に影響を与えることがあります。異なる…
続きを読むread more
今回は、「カールプラグ」と「カールボルトプラグ」についてです!カールプラグとカールボルトプラグは、どちらも建材に使用されるアンカーの一種ですが、用途や形状に違いがあります。【カールプラグ】・用途:主に軽量の取り付け物に使用されます。例えば、棚やフックなどの取り付けに適しています。・形状:プラスチック製や鉛製のものがあり、ねじを挿入するこ…
続きを読むread more
先日、「平座金(平ワッシャー)の効果」について聞かれたので、こちらでも紹介します!平座金(ひらざがね)は、ボルトやナットの締め付け時に使用される部品で、以下のような効果があります:・圧力分散:ボルトやナットの締め付け力を広い面積に分散させることで、締め付け部分の材料が損傷するのを防ぎます。・緩み防止:振動や衝撃によるボルトやナットの緩み…
続きを読むread more
先日、M8の「皿の小頭のねじ」のお問い合わせがありました。M3~M6までの皿小頭は、よく出るのですが(特にM4で皿D6小頭)、M8以上ははじめてだったので調べてみました!皿小頭小ねじは、通常の皿小ねじよりも頭部の径が小さいねじです。これにより、狭いスペースや薄い材料に使用するのに適しています。頭部が小さいため、材料との接地面積が減り、締…
続きを読むread more
今回は、「木ねじとタッピングねじの違い」についてです!木ねじとタッピングねじは、どちらもねじの一種ですが、用途や形状に違いがあります。木ねじ・用途:木材に使用されるねじです。家具の組み立てや木工作業でよく使われます。・形状:先端が尖っており、ねじ山が深く、木材にしっかりと食い込むように設計されています。・特徴:木材に直接ねじ込むことで、…
続きを読むread more
今回は、趣味でやってる「ドローン」についてです!ドローンを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することが重要です。以下に、ドローンの選び方の基本的なポイントを紹介します:・用途:ドローンを何に使いたいかを明確にしましょう。空撮、レース、農業、点検など、用途によって適したドローンが異なります。・カメラ性能:空撮を目的とする場合、カメラの性…
続きを読むread more
今回は、「太径キャップボルト」のご紹介です!太径キャップボルトは、通常のキャップボルトよりも大きな直径を持つボルトです。これらのボルトは、特に高い強度が求められる場面や、大きな部品をしっかりと固定する必要がある場合に使用されます。太径キャップボルトは、六角穴付きボルト(キャップボルト)の一種で、六角レンチを使用して締め付けることができま…
続きを読むread more
先日、「アルマイトカラー・チタンカラーのねじ」のお問い合わせがありましたので、ご紹介します!アルマイトカラー(カラーアルマイト)は、アルミニウムの表面に酸化皮膜を形成し、その皮膜に染料を吸着させることで色を付ける処理方法です。この処理により、アルミニウム製品に美しい色を付けることができ、耐食性や耐摩耗性も向上します。カラーアルマイトは、…
続きを読むread more
先日、ねじを測る「ノギス」に使用されるねじの問い合わせがありました!ノギスは、さまざまな部品で構成されています。以下に主要な部品を紹介します:・本尺(ほんしゃく):ノギスの主な部分で、目盛が刻まれています。・スライダ:本尺に沿って動く部分で、測定値を読み取るためのバーニヤ目盛が付いています。・外側用ジョウ:測定物の外側寸法を測るための部…
続きを読むread more