先日、「端子ねじ 角座金が長方形のタイプ【C形・SC形】」(M3用で角座金が一番小さいもの)のお問い合わせがありましたのでご紹介します!端子ねじの角座金が長方形のタイプには、C形とSC形があります。これらは、特定の用途に適した形状を持つため、異なる接続方法や耐久性を提供します。・C形: 一般的に、C形の角座金は、端子の周りにしっかりと固…
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先日、ねじを測る「ノギス」に使用されるねじの問い合わせがありました!ノギスは、さまざまな部品で構成されています。以下に主要な部品を紹介します:・本尺(ほんしゃく):ノギスの主な部分で、目盛が刻まれています。・スライダ:本尺に沿って動く部分で、測定値を読み取るためのバーニヤ目盛が付いています。・外側用ジョウ:測定物の外側寸法を測るための部…
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今回は、「半導体製造装置に使用されるねじ」についてご紹介します!半導体製造装置に使用されるねじには、特定の要件を満たすために設計されたものが多くあります。以下にいくつかの代表的な種類を紹介します:・エア抜きボルト:ボルトの中心に貫通穴があり、締め付け時に相手側にたまった気体を取り除くために使用されます。半導体装置でよく使われます。【エア…
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先日、PCサーバーに使用している「M2.6のねじ」(頭部が薄くて平べったい)をお探しの方が来店されました。(首下L=3~4㎜程度)なんでも十字穴がなめて使えなくなったようです。M2.6のねじをPCサーバーに使用する場合、一般的にはPCサーバーのマザーボードやケースに取り付けるために使われるようです。【(+)スリムヘッド小ねじ】※サンコー…
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先日、久しぶりに「端子ねじ」の問合せがありましたのでご紹介します!(希望サイズM6)端子ねじは、電線やケーブルを接続するために使用される部品です。具体的には、端子台に取り付けられたネジを使って電線やケーブルをしっかりと固定します。これにより、電気的な接続が確実に行われます。端子ねじにはいくつかの種類がありますが、主に以下のような特徴があ…
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今回は、「シールビス」のご紹介です!シールビスとは、小ねじにゴムを組み込ませることで、水・油・空気の漏れを1本で防ぐことができる製品です。ビスの頭の裏側にシールドリングを入れる溝を作り、締め付けた時にリングが外にはみ出るのを押える構造にしているため、ビスと相手側に隙間が出来にくく、水・油・空気などを遮断します。シールビスは計測機器、屋外…
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今回は、マイクロネジのご紹介です!マイクロネジは、カメラや眼鏡、精密機器などに使われる小径のねじのことです。頭部が他のねじに比べて小さく、ねじのサイズもとても小さいのが特徴です。具体的には、M2以下のねじが該当します。。 サイズと用途:マイクロネジは、通常M2以下のサイズであり、直径が0.2 mmから2 mm程度の範囲に収まります。これ…
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先日、六角ボルトの座金組込みタイプのお見積り依頼がありました!しかも、平座金が通常より大きいものが希望で・・・
「組込みねじ(セムス)」とは?緩み止めや、座面の陥没を防ぐために使われる座金を、予めネジに組み込んだものです。ねじ山を転造する前に座金を組み込むため、座金がネジから外れなくなります。 座金を入れる手間や、コロコロと落ちてなく…
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先日、ジンバルに使用しているねじ(皿CAP)の六角穴がなめてしまったので、同じねじを探しているというお客様が来店しました。M2ぐらいだったので、ピッチを測ってみたら異なるようでした。。となると、インチで近いサイズになるので「#2(約2.06~2.16㎜)」か「#3(約2.38~2.49㎜」になるかと思いますが、このサイズのナットやねじの…
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先日、アップルウォッチに使用するねじ(カバー用)でM1.2×2をお探しの方がいましたので、今回は「マイクロねじ/精密機器・時計・メガネ用ねじ」についてご紹介します!マイクロねじは、頭部の大きさが小さいねじのことで、特に 「頭部の高さ」 が低くなっています。 マイクロねじは、一般的に 「0番1種」、「0番2種」、「0番3種」 と呼ばれ、工…
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