"鍍金・塗装・材料・環境対応"の記事一覧

ボルトとナットのめっきが異なる場合でも使えるか?

先日、「ボルト(ユニクロ)とナット(クロメート)のめっきが異なる場合でも使えるか?」という問い合わせがありましたのでご紹介します!ユニクロめっきのボルトにクロメートめっきのナットを使用することは可能ですが、いくつかの点に注意が必要です。・締め付け力:めっきの種類によって摩擦係数が異なるため、締め付け力に影響を与えることがあります。異なる…

続きを読むread more

アルマイトカラー・チタンカラーのねじ

先日、「アルマイトカラー・チタンカラーのねじ」のお問い合わせがありましたので、ご紹介します!アルマイトカラー(カラーアルマイト)は、アルミニウムの表面に酸化皮膜を形成し、その皮膜に染料を吸着させることで色を付ける処理方法です。この処理により、アルミニウム製品に美しい色を付けることができ、耐食性や耐摩耗性も向上します。カラーアルマイトは、…

続きを読むread more

欧州CBAM【炭素国境調整措置】

先日、「欧州CBAM【炭素国境調整措置】」についてのアンケートがきていたので、調べてみました!CBAM(Carbon Border Adjustment Mechanism、炭素国境調整措置)は、EUが導入した環境政策の一環です。この制度は、EU域内で生産される製品に課される炭素価格に対応する価格を、EU域外から輸入される製品にも課す仕…

続きを読むread more

各種、製作品も対応してます!

今回は、製作品についてです!まずは、「製作品 追加工」追加工とは、既に加工が施されている製品に対して、再度加工を行うことを指します。これには、製品の機能を向上させたり、特定の仕様に合わせるための修正が含まれます。例えば、既製品の部品に追加の穴を開けたり、ねじを切ったりすることが挙げられます。追加工の主な種類には以下のようなものがあります…

続きを読むread more

マグネシウムのねじ

先日、「マグネシウムのねじ」のお問い合わせがありましたのでご紹介します!マグネシウムのねじは、軽量で高強度な特性を持つマグネシウム合金を使用したねじです。以下のような特徴があります。・軽量:マグネシウムは実用金属の中で最も軽い金属の一つで、アルミニウムの約2/3、ステンレスの約1/4の比重です。・高強度:比強度が高く、構造材料として優れ…

続きを読むread more

【REACH規則SVHC】管理対象物質

顧客先より「【REACH規則SVHC】管理対象物質」の調査依頼が続いております。そこで今回は、【REACH規則SVHC】についてです!REACH(Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals)は、EUの化学物質規制の枠組みです。その中で、SVHC…

続きを読むread more

「タケコート」取り扱いはじめました!

「タケコート」取り扱いはじめました!タケコート®は、竹中製作所が開発した高性能な防錆防食コーティングです。特に「タケコート®-1000」は、フッ素樹脂被膜と特殊下地被膜を組み合わせた2層構造で、非常に高い防錆防食性能と耐久性能を持っています。このコーティングは、海水や砂漠地帯などの厳しい環境でも金属製品を錆びから守り、寿命を延ばすことが…

続きを読むread more

錆びっぽく見せる【錆風ペイント】【エイジング塗装】

たまに、問合せのある「サビ促進剤」(錆びを発生させたい)先日は、「足場の単管(鉄パイプ)」を錆びさせたいというお問い合わせがありました。(映画の撮影用に)そこで、今回は「錆風ペイント」のご紹介です!【DIY】アイアン+錆風ペイントを覚えよう!ジャンクなインテリアに、 錆ペイント、エイジング加工は避けては通れません♪ アイアンペイント+ミ…

続きを読むread more

金色のねじ【金メッキ・真鍮メッキ・クロメートメッキ・真鍮生地】

先日、金色のねじをお探しの方から問合せがありましたのでご紹介いたします。。(希望はナベAタッピングで3×8ぐらい)金色のねじと言えば、まずは「本金メッキ」です!下記の商品は「本金めっき」の在庫品(一部)です。※基本は受注生産10本金ネジチタンメッキ金皿六角穴付きネジ 六角穴付ボルト ( M5×14)次に、金色で一般的な「真鍮(黄銅)めっ…

続きを読むread more

機能性塗装品のご紹介!「デフリック処理」「ハイブリッドフロンコート処理」

今回は、機能性塗装品のご紹介です!機能性塗装(表面塗装)とはプラスチック筐体やカバー、部品の表面に機能性塗料を塗布し、別の優れた機能性を付加するコーティング技術です。 例えば、撥水性や親水性、耐薬品性や耐候性、潤滑性や耐傷性を高めることが可能です。①デフリック処理固体潤滑処理(デフリックコート)油では不可能な潤滑を可能にする技術です。 …

続きを読むread more