「クイックロック (QUICKLOCK)」
クイックロックとは?
「クイックロック」は、液体と補強用粉末を組み合わせることで、あらゆる素材を数秒〜数十分で強力に修復できる瞬間接着補修材です(液体単体でも接着剤として使用可能)。
配管やタンクの穴埋め・割れ・欠けの補修から、肉盛りやネジ穴の成形まで幅広い用途に対応します。
主な特徴とメリット
・超速硬化: 液と粉末をかけると数秒〜数10秒で硬化。緊急の修復作業に最適です。
・どちらの順番でもOK: 「液を垂らして粉をかける」「粉を振ってから液を垂らす」のどちらの手順でも施工可能です。
・幅広い対応素材: 金属(SGP、ステンレス、銅など)、PVC、プラスチック(ABS等)、ゴム、木材、陶器、ガラス、ファイバーグラスなど、ほとんどの素材に使用できます。
・高い安全性と耐久性:
無毒・食品衛生法承認(飲料水配管やタンクの補修に対応)
耐薬品性、耐圧性(約50〜70kg/cm²)に優れる
成形・加工が可能: 液と粉で肉盛り・穴埋めを行った後、削ったりネジ穴加工(タップ立て)を施すことができます。
主な用途例
・配管・ホース補修: パイプの穴埋め・亀裂補修、ゴムホース・エアホースの切断・裂け補修
・車両・機械パーツ: 自動車やバイクの樹脂パーツ(ABS)、ファイバーグラス部品の破損修復
・建築・DIY・設備: 壁・コンクリート・木材・金属の穴埋めやパテ埋め、破損ネジ穴の再成形加工
【保管上の注意】 直射日光を避け、極端に暑い場所や寒すぎる場所での保管は避けてください。(※冷蔵・冷凍保存は不可)
ラピッドフィクスとクイックロックは、どちらも株式会社ユニテックが販売する「液体+粉末」で穴や肉盛りを補修する瞬間接着補修材ですが、実質的には「ほぼ同等の性能を持つマイナーチェンジ版(あるいは後継・リニューアル商品)」という位置づけです。
主な違いや共通点は以下の通りです。
主な違いのまとめ
・商品の位置づけ(名称)
ラピッドフィクス (RAPIDFIX): ユニテック社が従来から取り扱っていたロングセラー商品(海外製/パッケージ表記が英語中心)。
クイックロック (QUICKLOCK): 日本向けに名称やパッケージを分かりやすくリニューアルした新商品。
耐熱温度の表記スペック
ラピッドフィクス: −55℃ 〜 95℃
クイックロック: −55℃ 〜 80℃
※大きな差ではありませんが、耐熱上限の公称値に少し違いがあります。
成分や使い方の共通点
用途や作業方法はどちらも全く同じです。
・成分: 主剤(液体:シアノアクリル酸エチル) + 補強粉末(ガラス酸化物)
・硬化時間: 数秒〜数10秒(完全硬化は約24時間)
・用途: 配管の穴埋め、プラスチックや金属の割れ・欠け補修、パテ埋めやネジ穴の再成形
・安全性: 無毒・食品衛生法承認(飲料水配管の補修対応)
どちらを選ぶべき?
ラピッドフィクスは輸入品ベースのため在庫状況や流通価格にバラつきが出る場合があります。最新の国産パッケージ版でわかりやすい説明がついたクイックロックか、その場で手に入りやすい安価な方を選んで問題ありません。
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