サイズを識別・特定するための簡易ツール「スレッドチェッカー」
スレッドチェッカーとは?
スレッドチェッカー(Thread Checker)は、手持ちのボルトやナットの「サイズ(呼び径)」や「ピッチ(ねじ山の面隔)」を、誰でも簡単かつ正確に判別できる簡易計測用のゲージ(工具)です。
DIY、整備、製造現場などで「このネジ、ミリねじ(M規格)かインチねじか分からない」「サイズがM6かM8か、ピッチが1.0か1.25か見分けがつかない」といった場面で非常に重宝されます。
主な特徴と機能
・ボルト・ナットの両方に対応
オネジ(ボルト)の計測:チェッカー本体に開いている「ネジ穴(メネジ)」にボルトを回し入れることで、サイズやピッチが合っているかを確認できます。
メネジ(ナット)の計測:チェッカー本体から突き出ている「ネジ山(オネジ)」にナットを回しはめることで、サイズを識別できます。
・ミリ(メトリック)とインチの両方をカバー
カタログに掲載されているタイプの多くは、片側に「ミリねじ(M3、M4、M5、M6、M8、M10、M12など)」、もう片側や別のパーツに「インチねじ(UNC/UNF規格など)」が配置されており、一目で区別できるようになっています。
・ピッチ違い(並目・細目)の誤判定を防ぐ
例えば同じM10のボルトでも、標準的な「並目(ピッチ1.5)」と、自動車などでよく使われる「細目(ピッチ1.25)」が存在します。スレッドチェッカーにはそれぞれのネジ穴・ネジ山が独立して用意されているため、スムーズに入った方が正しいサイズだと分かります。
使用上の注意点
・簡易計測ツールであること: スレッドチェッカーはあくまで「サイズを識別・特定するため」の簡易ツールです。精密な検品や製品検査に使用する「限界ねじゲージ(通り・止りゲージ)」とは異なり、ネジの製造精度そのものを公的に検査・保証するものではありません。
・無理に回さない: サイズやピッチが合わないネジを無理やりねじ込むと、チェッカー側のネジ山を潰してしまう原因になります。指先で軽く回してスムーズに入るかを確認するのが正しい使い方です。
究極の DIY スレッド チェッカー: あらゆるボルトまたはナットのサイズを数秒で識別します。
バラ単位での対応可能です!
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