石膏ボード用アンカー【かべっこ・ドリラー・プラドリラー】
先日、「石膏ボード用アンカー」のお問い合わせがありましたので、こちらでもご紹介します!
石膏ボードは中身が石膏の粉を固めたものなので、普通のネジを打ってもボロボロと崩れて抜けてしまいます。
それを解決するのが、この「スクリュー(ねじ込み)型」のアンカーです。
上記の4つは、大きく分けると「金属製」か「樹脂製」かで強度が変わります。
| 種類 | 特徴 |
| かべっこ (合金製) | 先端が割れる構造になっており、ネジを締め込むと中で開いてガッチリ固定されます。強度を重視する場合に最適です。 |
| ドリラー (合金製) | 先端がドリルのようになっており、下穴なしでそのまま壁に突き刺して回し入れることができます。 |
| 樹脂製 (かべっこ/プラドリラー) | 金属製に比べて保持力はやや落ちますが、壁の中で目立ちにくく、安価です。カレンダーや軽い棚など、軽量物に向いています。 |
基本の使い方
このアンカーは、ネジを打つための「土台」を作る役割をします。
・位置決め: 取り付けたい位置に印をつけます。
・アンカーのねじ込み: プラスドライバーを使い、アンカーを壁に押し当てて時計回りに回します。壁とアンカーの頭がフラット(平ら)になるまで埋め込みます。
・ネジ留め: アンカーの真ん中の穴に、取り付けたい棚などの金具を当てて、ネジを締め込みます。
注意点(これだけは守って!)
・下地の有無を確認: 壁の裏に「木材の柱(間柱)」がある場所には使えません。無理にねじ込むとアンカーが壊れたり、壁が大きく割れたりします。必ず「下地探し」で石膏ボードだけの場所か確認しましょう。
・締めすぎ注意: インパクトドライバー(電動)でガンガン回すと、石膏ボードが中で粉々になって空回りしてしまいます。最後は手回しのドライバーで慎重に締めるのがコツです。
・抜き跡: このタイプはネジ穴が大きく(1cm弱)開くので、賃貸などで退去時に隠すのは少し大変です。
【カベッコ】
※サンコーインダストリー様 資料引用
ボードアンカー カベッコ SD-125 100本入り
豆知識:どれくらいの重さに耐えられる?
一般的に、1本あたり 5kg〜10kg 程度の荷重に耐えられる設計が多いですが、壁の状態(ボードの厚み)にも左右されます。重い鏡やテレビなどを掛ける場合は、金属製の「かべっこ」を選び、複数本で分散させるのが安全です。
各製品のポイント
・かべっこ(合金製) : 強度が高く、石膏ボードだけでなく「けい酸カルシウム板」や「ベニヤ板(12mm)」にも対応しているのが特徴です 。SD250Dは全長が40mmと長く、ボードの2枚貼り(最大25mm)にも使用可能です 。
・ドリラー : 適合ねじ径が4.0mmと決まっており、頭径が15mmとこの中で最も大きいため、安定感があります 。
・かべっこ(樹脂製) : ABS樹脂製で、使用できるねじのサイズがM3〜M6と幅広く、汎用性が高いモデルです 。
・プラドリラー : 適合ねじ径は3.5mmです 。頭径が12mmとコンパクトなため、取り付け物の裏側に隠しやすいサイズ感です 。
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