低頭ボルト(ローヘッドCAP)各種【ローヘッドCAP・極薄ローヘッド・小頭ローヘッド・小頭NSローヘッド】
昨日、「低頭ボルト(ローヘッドCAP)」のご注文がありましたので、こちらでもご紹介します!
※今回ご紹介するには六角穴付きボルト(CAPボルト)の低頭タイプに限る
1. ローヘッドCAPの種類と特徴
一般的な六角穴付きボルトに比べ、頭部の高さが非常に低いのが共通の特徴です。
| 種類 | 特徴 | 主な用途 |
| ローヘッドCAP | 最も標準的な低頭ボルト。強度は通常のCAPよりやや落ちるが、汎用性が高い。 | 機械のカバー固定、内装部品 |
| 極薄ローヘッド | 頭部がさらに薄く、皿ボルトのように「出っ張り」を最小限に抑えたい時に使用。 | スマートフォン、薄型PC、精密機器 |
| 小頭ローヘッド | 頭の「高さ」だけでなく「外径(幅)」も小さい。狭い場所への配置に最適。 | 狭所への締結、軽量化 |
| 小頭NSローヘッド | 日産ネジ(NS)独自の規格。小頭でありながら強度や作業性をバランス良く設計したもの。 | 自動車部品、特殊な産業機械 |
2. 六角穴付き(ローヘッド)と十字穴(プラスネジ)の違い
「なぜわざわざ六角穴を使うのか?」という点について、十字穴(ナベ頭やトラス頭)と比較した際のメリット・デメリットをまとめました。
メリット:六角穴の方が優れている点
・カムアウト現象が起きない: 十字穴は強く締めるとドライバーが浮き上がる「カムアウト」が起きますが、六角穴は垂直に力がかかるため、確実にトルクを伝えられます。
・締め付けトルクが強い: 十字穴に比べて高いトルクで締結できるため、緩みにくく、強度が必要な部位に適しています。
・狭い場所での作業性: 六角レンチ(L字)を使用すれば、上部にスペースがない場所でも横から締め付けることが可能です。
デメリット:十字穴に劣る点
・コスト: 一般的に、十字穴のネジよりも製造コストが高いため、単価が上がります。
・工具の普及度: 一般家庭ではプラスドライバーの方が普及しているため、メンテナンス性を考慮してあえて十字穴にするケースもあります。
3. 選定時の注意点
ローヘッドボルトを使用する際に、特に気をつけるべきポイントが1つあります。
注意:「強度区分」に注意! 頭部が薄いため、通常の六角穴付きボルト(強度区分12.9など)に比べて、耐荷重や推奨締め付けトルクが低く設定されていることが多いです。高負荷がかかる場所に使用する場合は、カタログの強度数値を必ず確認してください。
ローヘッドボルト 4種比較表(M5サイズの場合)
| 種類 | 頭径 (dk) | 頭高さ (k) | 二面幅 (S) | 特徴と使い分け |
| ローヘッド CAP | 8.5mm | 3.5mm | 3mm | 【標準】 低頭ボルトの基本形。通常のCAPボルトより頭が低い 。 |
| 小頭 ローヘッド | 7.0mm | 3.5mm | 3mm | 【頭が細い】 高さは標準の低頭と同じだが、径が小さいためザグリ穴を小さくできる 。 |
| 極薄 ローヘッド | 9.0mm | 1.5mm | 3mm | 【極限の薄さ】 頭の高さが非常に低く、出っ張りを最小限にしたい箇所に最適 。 |
| 小頭NS ローヘッド | 7.0mm | 1.5mm | 3mm | 【細くて薄い】 径も小さく、高さも極薄。最も省スペースな設計が可能 。 |
【ローヘッドCAP】
※サンコーインダストリー様 資料引用
ローヘッドCAP 互省製 10×30 10本入
バラ単位での対応可能です!
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小箱単位なら、さらにお安くできます!!!
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