六角コーチについて
今回は、「六角コーチ」についてご紹介します!
「六角コーチスクリュー(コーチボルト)」は、木材に強力に固定したい時の頼れる味方ですが、ボルトのような見た目をしていても中身は「太いネジ」なので、使い方には少しコツがいります。
1. 六角コーチの主な種類
画像にある4つのタイプは、用途や使用する工具によって使い分けます。
| 種類 | 特徴 | 主な用途 |
| 六角コーチ | 首下にネジがない部分がある標準型。 | 厚みのある部材同士を強力に引き寄せたい時。 |
| 六角コーチ(全) | 根本までネジ山があるタイプ。 | 薄い鉄板を木材に固定する場合や、保持力を全域で稼ぎたい時。 |
| 六角コーチ(平径小) | 頭の六角形が一回り小さいタイプ。 | スペースが狭い場所や、見た目を少しスッキリさせたい時。 |
| (+)六角コーチ | 頭にプラス溝があるタイプ。 | レンチだけでなくプラスドライバーでも回せる(仮締めが楽)。 |
2. 失敗しない選び方 3つのポイント
① 長さと太さを決める
・太さ: 一般的には 6mm、8mm、9mm あたりが主流です。強度が欲しいウッドデッキの柱などは 9mm 以上を選びます。
・長さ: 固定する相手の木材に 「ネジ部の半分以上」 が食い込む長さが理想です。
② 材質を選ぶ
・ユニクロ(鉄): 安価ですが錆びやすい。屋内や一時的な固定用。
・ステンレス: 錆に強い。ウッドデッキやフェンスなど、屋外で使用する場合は必須です。
③ ネジの切り方(全ネジ vs 半ネジ)
・半ネジ(標準): 2枚の木材を強く密着させる「引き寄せ効果」が高いです。
・全ネジ: 密着させる力は弱いですが、短いサイズに多く、全体でしっかり噛み合います。
3. 施工時の重要な注意点
六角コーチは非常に太いため、「下穴」を開けずにねじ込むと、十中八九、木材が割れます。
1下穴は必須: ネジの芯の太さ(ネジ山を含まない太さ)と同程度の下穴をあけてください。
2ワッシャーを併用する: 木材に頭が食い込んでめり込まないよう、平ワッシャーを挟むのが一般的です。
3締めすぎ注意: インパクトドライバーなどで無理やり締めると、木の中でネジ首がねじ切れることがあります。最後は手動のレンチで感触を確かめながら締めるのがプロの技です。
【六角コーチ】
※サンコーインダストリー様 資料引用
コーチスクリュー ステンレス 8X90 (15本)
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