ドアノブに使用される「止めねじ(ホーローセット)」
先日、ドアノブに使用される「止めねじ(ホーローセット)」(サイズはM6×10)をお探しの方が来店されました。
見た感じでは「止めねじ(ホーローセット)の棒先」のようです。
ネジの先端に「ネジ山のない、ツルッとした円柱状の突起(ピン)」がついているのが最大の特徴です。
・形状: ネジ本体の直径よりも一回り細い「棒」が突き出しています。
・役割: この突起部分を、相手側のパーツ(ドアノブなら中の角芯)にあらかじめ開けられた「専用の穴」に差し込んで固定します。
なぜ「棒先」を使うのか?(メリット)
一般的なホーローセット(クボミ先など)は、先端を相手に「押し付けて」摩擦で止めますが、棒先は「物理的に引っ掛けて」止めます。
・強力な回り止め: 突起が穴にスッポリ入るため、ハンドルを回す強い力がかかっても、ネジがズレたり空回りしたりすることがほぼありません。
・位置決めが正確: 穴の位置でしか固定できないため、ハンドルが奥に行き過ぎたり手前に来すぎたりせず、常に設計通りの位置で固定されます。
・軸を傷めにくい: ネジ山を相手の軸に無理やり食い込ませる必要がないため、軸側のダメージが少ないのも利点です。
【ホーローセット棒先】
※サンコーインダストリー様 資料引用
ドアノブにこの「棒先」が使われている場合、「ネジの先端が、中の棒(角芯)の穴にちゃんと入っているか」がすべてです。
※呼び長さは、「棒先の突起部分も含めた全長」を指します。
ステンレス/生地 ホーローセット (棒先) M6×10 (5本入り)
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