管用テーパねじプラグの「沈み」と「浮き」の違い
先日、「管用テーパねじプラグ」のご注文がありましたので、こちらでもご紹介します!
管用テーパねじプラグ(沈みプラグ・浮きプラグ)は、油圧機器、エンジン、配管などの「不要なポート(穴)を塞ぐ」ために使用される機械要素部品です。
1. 「沈み」と「浮き」の違い
最大の違いは、締め込んだ際の「見た目(位置)」と「機能」にあります。
プラグ(沈み)[B型]
・特徴: 全長(L)が短く、締め込んだ際にプラグの頭が相手材の表面よりも内側(奥)へ入り込むように設計されています。
・メリット: 表面に突起が出ないため、省スペースで、他の部品と干渉しません。
・注意点: 基準径の位置(b) が非常に浅く(端面に近い)、しっかり奥までねじ込む必要があります。
※サンコーインダストリー様 資料引用
ユニクロ プラグB 沈み PT 3/8 200本入
プラグ(浮き)[A型]
・特徴: 全長 (L) が長く、締め込んでもプラグの頭が表面から少し飛び出す(浮く)ようになっています。
・メリット: 工具(六角レンチ)を差し込みやすく、着脱の頻度が高い箇所に適しています。
・構造: 基準径の位置(a) が沈み型に比べて深めに設定されています。
プラグA 浮き PT 3/8 200本入
2. 規格の見方と選び方
図面(寸法表)を読み解く際のポイントは以下の通りです。
① 呼び径(サイズ)の選定
表の最上段にある R1/8、R1/4、R3/8 などが配管サイズです。
・R(またはPT): テーパー(先細り)ねじを指します。ねじ込むほどきつくなり、密閉性が高まります。
・外径 (d): 最も太い部分の直径です(例:R1/4なら約13.15mm)。
② 六角穴サイズ (S)
このプラグは六角レンチで締め付けます。サイズによって必要な工具が変わるため確認が必要です。
・R1/8 なら 二面幅(5mm) のレンチ
・R1/4 なら 二面幅 (6mm) のレンチ
③ 材質の使い分け(一般的傾向)
・鋼製(黒): 強度が高く、油圧回路などに一般的。
・ステンレス製: 錆びに強く、水配管や腐食環境用。
3. 施工時の重要なアドバイス
これらのテーパプラグを使用する際は、シール材(シールテープや液状シール剤)の使用が必須です。
なぜ必要か?
テーパーねじは金属同士の接触で止まりますが、ねじ山の隙間から漏れを防ぐためにシール材を巻きます。
沈みプラグの場合は、シールテープを厚く巻きすぎると奥まで入らなくなるため、巻き数に注意してください!
バラ単位での対応可能です!
個人客のお客様も安心してご購入できます!!
小箱単位なら、さらにお安くできます!!!
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