スペーサーについて
今回は、よくお問い合わせのある「スペーサー」についてです
「スペーサー」は、ものづくりやDIYにおいて「部品と部品の間に一定の間隔(スペース)を作る」ために使われる非常に重要な補助パーツです。
一見ただの筒や板に見えますが、精密機器の基板固定から家具の組み立てまで、幅広い場面で活躍します。
1. スペーサーの主な役割
スペーサーの役割は、大きく分けて以下の3つです。
・間隔の保持(クリアランス):部品同士が接触してショートするのを防いだり、熱がこもらないよう隙間を作ったりします。
・高さ調節:ネジの長さが余ってしまうときや、表面の凹凸を避けてパーツを取り付けたいときに高さを調整します。
・絶縁:金属同士が触れないようにプラスチック製のスペーサーを挟み、電気の流れを遮断します。
2. スペーサーの種類
形状やねじ山の有無によって、呼び方や使い道が変わります。
| 種類 | 特徴 | 主な用途 |
| 中空スペーサー | 筒状で中にねじ山がないタイプ。長いネジを突き通して固定します。 | 自転車のパーツ固定、DIYの高さ調整 |
| オネジ・メネジ (六角支柱) | 片側がネジ、反対側がネジ穴になっているタイプ。「スタッド」とも呼ばれます。 | パソコンの基板(マザーボード)の固定 |
| 両メネジ | 両側がネジ穴になっているタイプ。両側からネジを締めて連結します。 | 基板の多段重ね、ケース内の支柱 |
3. よく使われる素材
用途に合わせて素材を選ぶのがポイントです。
・真鍮(しんちゅう)/ 黄銅:通電性が良く、加工精度も高いため、電子機器の基板固定によく使われます。
・ステンレス・アルミ:強度が強く、サビにくいのが特徴です。機械工作や屋外パーツに向いています。
・樹脂(ナイロン・ポリアセタール):軽くて電気を通さない(絶縁性)ため、ショートを避けたい基板周辺で重宝されます。
4. 選び方のコツ
スペーサーを選ぶときは、以下の3つの数字をチェックしましょう。
・内径(またはネジ径):通すネジのサイズ(M3、M4など)に合っているか。
・外径:取り付ける場所に干渉しない太さか。
・全長(高さ):作りたい隙間が何ミリか。
豆知識:スペーサーとカラーの違い 厳密な定義はありませんが、一般的に「スペーサー」は電子部品などの精密な間隔調整に使われることが多く、「カラー」は機械の回転軸や重荷重がかかる場所の間隔保持に使われることが多いです。
【真鍮製スペーサー】
※サンコーインダストリー様 資料引用
M6真鍮スペーサー 5個入り メタルスペーサー 真鍮製 6mm内径×10mm外径×10mm長
【ポリアセスペーサー】
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