測量で使用されるピンや鋲

今回は、「測量で使用されるピンや鋲」のご紹介です!

測量で使用されるピンや鋲は、主に測量の基準点(測点)や土地の境界点を現地に明示・固定するために用いられる道具です。

これらは「測量鋲(そくりょうびょう)」または「基準点鋲」などと呼ばれ、設置場所や用途に応じて様々な種類があります。

名称材質の例設置場所の例用途と特徴
測量用ネイル
(コノエネイルなど)
鋼、特殊鋼アスファルト、コンクリート、砂利道
強靭で打ち込みやすい金属製の鋲で、測量の基準点を一時的または恒久的に明示するために多用されます。頭部に十字や中心点があります。
金属鋲
(境界鋲)
真鍮、ステンレス、アルミコンクリート側壁、ブロック塀、石杭の頭部
土地の境界点を示すために使われます。ドリルで穴を開け、打ち込みや接着で固定します。中心のくぼみや十字の中心が境界点となります。
コノエダブル
(樹脂製)
樹脂(プラスチック)舗装道路、コンクリート面
測量用ネイル(金属鋲)の頭に被せて使用したり、単体で利用したりします。目立つ色(赤、黄、白など)が多く、視認性を高めるために使われます。低コストで軽量です。
アースネイル
(アースポイント)
特殊鋼など砂利道、土壌、アスファルト
特に強靭で耐久性が高く、悪路や過酷な環境下での基準点明示に使用されます。
金属標
(境界プレート)
アルミ、ステンレス、真鍮L型側溝、ブロック塀、構造物の上面
プレート状の金属で、境界点を示すために設置されます。アンカーピンや接着剤で固定されます。
ピンポール用鋼など測量点、基準点
ピンポール(測量ポール)を立てるための細く尖ったピンも現場で使われます。

境界標識としての役割

測量鋲は、単に測点の目印として使われるだけでなく、永続性のある境界標としても非常に重要です。

 ・境界点金属鋲の中心や、金属プレート・杭に刻まれた十字の中心が、正確な境界点を示します。

 ・設置環境:アスファルトやコンクリートの上など、境界杭(コンクリート杭、石杭など)の設置が難しい場所で特に多用されます。

 ・色による区別:測量鋲やそのキャップ(コノエダブルなど)の色を使い分けることで、基準点なのか境界点なのか、あるいは道路の中心鋲なのかといった用途を区別することもあります。


【クロスネイル】 

型式:
No.01(コンクリート用)
No.1(コンクリート用)
No.2(アスファルト用)
No.3(アスファルト用)
No.4(砂利道用)
No.5(砂利道用)
No.7(砂利道用)

市街地から砂利道まで幅広く使用されている鋼鉄製ネイルです。

アスファルトにくいつきやすく抜けにくい(クロメートメッキ加工)プラ座とあわせてご使用下さい。

クロスネイル.jpg

 ※サンコーインダストリー様 資料引用

クロスネイル No.1 RPM1






【プラ座(クロスネイル用)】

プラ座 No.2 No.3

カラー:赤・黄・白・青・緑・ピンク・モスグリーン

材質が高衝撃性ABSでプラ座の強度を大幅にアップしました
裏面を補強することにより、従来品より大幅に強度をアップしました。
測量事業全般で使われている基本の7色を揃えました。
色あいも鮮やかで耐久性もよく、アスファルトでもはっきり目立ちます。

※クロスネイルと合わせてお使いください!
プラ座(クロスネイル用).jpg







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土地の境界標の種類について、5種類の境界標とその他の境界標を、土地家屋調査士が解説しています。





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