全ねじカッターの種類と選び方
今回は、「全ねじカッター」のご紹介です!
全ねじカッター(全ネジカッター)は、主に電源方式、刃の形状・向き、そして**切断能力(サイズ)**によって種類が分けられます。
1. 電源方式による分類
| 種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
| バッテリー式 (充電式) | 10.8V、14.4V、18V、マルチボルト(36V)などがある | 電源コードが不要で、高所や屋外など場所を選ばず作業できる。 | AC式より高価。充電切れの懸念があり、バッテリーや充電器が必要。 |
| AC式 (コード式) | コンセントから電源をとるタイプ。最近は充電式が主流。 | バッテリーが不要で比較的安価。長時間の連続作業に向く。 | 電源の確保が必要。コードがあるため作業場所が限定される。 |
| 手動式 | 油圧やテコなどの力を利用して手動で切断するタイプ。 | 電源不要、非常に安価。 | 切断に力が必要で、切断面の品質が電動式より劣る場合がある。 |
2. 刃の形状・向きによる分類
| 種類 | 形状・向き | 主な用途 | 特徴 |
| 直角タイプ | 全ねじに対して刃(ヘッド部)が直角になる | 上向き作業(天井配管など) | 刃先が作業者から見やすく、短い寸法の切断にも対応しやすい。 |
| 並行タイプ | 全ねじに対して刃(ヘッド部)が並行になる | 床置きや架台での定置作業 | 安定した切断が可能で、さまざまな方向からの切断に適している。 |
| 油圧式 (特殊) | 油圧の力で切断するタイプ。主に太径・硬い材質対応機に搭載。 | 太径 (W1/2, M12) やステンレスの切断 | 刃の押し負けが少なく、切断面が安定しやすい。本体が重くなる傾向がある。 |
マキタ全ねじカッターSC102DZKを試しました。
全ねじカッターの選び方
全ねじカッターを選ぶ際は、**「何を」「どこで」「どれくらいの頻度で」**切断するかを考慮するのがポイントです。
1. 切断したいねじのサイズと材質で選ぶ
・主流サイズへの対応: 最もよく使われるサイズはM10(3分/W3/8)やM12(4分/W1/2)です。
必要なサイズに対応しているか必ず確認しましょう。
・兼用の可否: M10専用か、それともM12まで切れる兼用タイプが必要かを選びます。
兼用タイプは本体がやや大きく重くなる傾向があります。
・ステンレス対応: ステンレス(SUS)を切断する場合は、その材質に対応した専用刃や本体を選ぶ必要があります。
非対応機種でステンレスを切ると、刃の寿命を著しく縮めます。
2. 作業場所と作業量(電源方式・電圧)で選ぶ
・高所・屋外: 電源の心配がないバッテリー式が断然おすすめです。
・すでに使用している電動工具のバッテリー電圧(14.4V/18Vなど)を統一すると、バッテリーの使い回しができて便利です。
・作業量が多い場合: バッテリーの容量(Ah)が大きいものや、電圧の高い機種(18Vやマルチボルト)を選ぶと、1充電あたりの作業本数が増え、作業効率が上がります。
・たまに使用する場合: コストを抑えたいならAC式や手動式も選択肢に入ります。
3. 作業姿勢(刃の形状・向き)で選ぶ
・上向き作業が多い場合(天井など): 刃先が見やすい直角タイプを選びましょう。
・床置き・定置作業が多い場合: 並行タイプや、上向き・下向き両用を謳っているモデルを選びましょう。
4. 切断品質(ナット通り)で選ぶ
・切断後のねじ山が潰れていたり、バリが出ていたりすると、ナットがスムーズに入らなくなるため、結局バリ取り作業が必要です。
・特にパナソニックの斜めカットなど、各メーカーは「バリが出にくい」「後処理不要」といった切断品質を向上させる技術を競っています。
ナットが引っかからない切断面を安定して得られる機種を選ぶと、現場での作業時間が短縮できます。
【全ネジカッター】どこの【メーカー】が一番良いんだろうね?
全ねじカッター(品番:MC-BA3)
●重量約2kgと軽いので腕に負担がかからず、取り外した後の持ち運びもラクです。
●グリップハンドルや回り止めアームが取り外せ、小さいサイズになるため、保管に困りません。
●シンプル構造なので、替刃の交換が簡単に行えます。
バラ単位での対応可能です!
個人客のお客様も安心してご購入できます!!
小箱単位なら、さらにお安くできます!!!
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