Uボルトの種類と選び方【一般鋼管用Uボルト・船舶用Uボルト】
昨日、「Uボルト」のお問い合わせがありましたので、こちらでもご紹介します!
Uボルト(U字金具)は、主に配管やケーブル、棒材などを支持・固定するために使われるU字型のボルトです。
【用途による分類】
主に固定する対象によって分類されます。
・一般鋼管用Uボルト:
JIS規格の一般鋼管(SGPなど)を固定するために使われます。
サイズ表記に「15A」「20A」といった管の呼び径が使われます。
・船舶用Uボルト:
かつてのJIS規格(JIS F 3022)に規定されていたタイプの名残で、胴細の一般鋼管用とは異なり胴太なのが特徴です。
さらにナットの取付方法や使用数によってA形、B形、C形に分けられることもありました。
この2つの種類の最も大きな違いは、U字部分の棒材の太さ(胴の太さ)と、かつてのJIS規格に基づく仕様にあります。
| 種類 | 特徴 | 主な用途 | 形状の違い (胴の太さ) |
| 一般鋼管用Uボルト | 現在最も一般的に流通している。配管の呼び径に合わせて選定される。 | 建築、設備、プラントなどの配管固定。 | 胴細(どうぼそ): ねじの転造部以外が細い、または均一ではない形状。 |
| 船舶用Uボルト | 旧JIS規格(JIS F 3022)に基づく仕様の名残。高い強度と信頼性が求められる。 | 船舶内の配管、構造物の固定。 | 胴太(どうぶと): ねじの転造部以外もねじ部の外径に近い太さを保っている。 |
Uボルトのサイズを選ぶ際は、主に固定したい対象物のサイズと、Uボルト自体の太さ(ねじ径)、材質、表面処理を考慮します。
固定する対象物のサイズの確認(最も重要)
Uボルトは主に配管を固定するために使われるため、まずは固定したい配管の規格を確認します。
・配管の「呼び径」を確認する
一般的にUボルトのサイズ表記の末尾には「15A」や「50A」といった配管の呼び径が記載されます。
この「A」の前の数字は、配管の外径(実寸のミリメートル)ではありません。
これはJIS規格などで定められた配管の呼び方です。
例: 「Uボルト M10 × 25A」は、ねじ径M10で、呼び径25Aの配管(外径がおよそ34.0mm)を固定するためのUボルトという意味になります。
・正しい配管の外径に対応するUボルトを選ぶ
UボルトのU字の内側の幅は、固定したい配管の実外径に合うように設計されています。
必ず使用する配管の呼び径に対応するものを選んでください。
【Uボルト 鋼管用】
※サンコーインダストリー様 資料引用
SUS304ステンレス Uボルト (一般鋼管用)【 M6系】 (M6 x 50A (5個入))
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