ステンレスねじのサイズ各種(極小サイズ~ロングサイズ)、カラー各種(SCカラー・SS・SP・焼付塗装)
先日、長いサイズのステンレス小ねじをお探しのお客様が来店しましたので、「ステンレスねじのサイズ各種(極小サイズ~ロングサイズ)」のご紹介です!
太さ(ねじ径)は、M1~M20ぐらいまであります!
(小ねじ分類で、ボルトはもっと太い径はたくさんあります!)
また、長さは小ねじ類は最長250㎜ぐらいまであります!
鉄/三価ホワイト (+) ナベ小ねじ (半ねじ [ねじ部:50mm]) M4×250 (2本入り)
※サンコーインダストリー様 資料引用
また、ステンレスねじには、塗装、熱処理、薬品、化学処理 などの方法でさまざまな色を付けることができます。
①SCカラー
SCカラーは、ステンレスねじの表面処理 の一種で、熱処理によって色を変化させる技術 です。
ステンレスに一定の温度を加えることで、表面の酸化膜が変化し、異なる色合いを生み出します。
SCカラーの種類
SCカラーは SC-1~SC-5 のグレードに分かれ、温度や処理時間によって色の濃さが変わります。
・SC-1:薄いゴールド系
・SC-2:やや濃いゴールド
・SC-3:茶色がかったゴールド
・SC-4:ダークブラウン
・SC-5:黒に近い濃い茶色
特徴
・塗装やメッキを使わずに着色 できるため、剥がれにくい
・耐食性は通常のステンレスよりやや低下 するため、屋外使用には注意が必要
・コストが比較的低い ため、広く流通している
SCカラーは、装飾用途や視認性向上 のために使われることが多く、特に ドリルねじやタッピングねじ ではSC-4やSC-5が標準色として採用されることが多いです!
②UCカラー
UCカラー は、ステンレスねじの表面処理の一種で、バレル研磨とパシベート処理 によって仕上げられたものです。
この処理により、ねじの表面が滑らかになり、耐食性が向上します。
UCカラーの特徴
・バレル研磨 により、表面の微細な凹凸を除去し、均一な仕上がりに
・パシベート処理 によって、ステンレスの耐食性を強化
・光沢のあるシルバー色 が特徴で、見た目が美しい
・RoHS2対応 で環境規制にも適合
この処理は、特に 六角穴付きボルト(キャップボルト) などで採用されることが多く、機械部品や精密機器の締結に適しています!
③薬品カラー SSブラック
SSブラック は、ステンレスの表面処理の一種で、化学反応によって黒色に着色 する技術です。
これはメッキや塗装とは異なり、ステンレスの表面そのものを変化させる ことで黒色を実現します。
SSブラックの特徴
・マットな黒色 に仕上がるため、反射防止効果がある
・寸法変化がほぼない ため、精密部品やマイクロねじにも適用可能
・耐食性は通常のステンレスよりやや低下 するため、屋外使用には注意が必要
・RoHS・REACH対応 で環境規制にも適合
用途
・光学機器(反射防止目的)
・装飾用途(黒色のデザインを活かした製品)
・精密機器(寸法変化を抑えた黒色処理)
SSブラックは、特に ねじや小型部品 に適用されることが多く、黒色の部材と組み合わせることで統一感を出すことができます!
ステンレス/SSブラック (+) スリムヘッド小ねじ M4×6 (8本入り)
④その他 薬品カラー(SSブロンズ・SSライトブロンズ、SPブラック、SPブロンズ)
例:
SSブラック と SPブラック はどちらもステンレスねじの黒色表面処理ですが、処理方法と特性に違いがあります。
SSブラック
・化学反応による黒染め処理
・寸法変化がほぼない ため、精密部品やマイクロねじに適用可能
・マットな黒色 で、反射防止効果がある
・耐食性は通常のステンレスよりやや低下 するため、屋外使用には注意が必要
・RoHS・REACH対応 で環境規制にも適合
SPブラック
・特殊コーティングによる黒色処理
・耐食性が向上 し、屋外や過酷な環境でも使用可能
・光沢のある黒色 で、見た目が美しい
・摩擦係数が低く、締結時のトルク管理がしやすい
・耐熱性が高く、70℃以上の環境でも安定
違いのポイント
・SSブラック は化学反応による黒染めで、寸法変化が少なく精密部品向け。
・SPブラック はコーティング処理で、耐食性・耐熱性が高く、屋外使用にも適している。
⑤頭部焼付塗装
頭部焼付塗装 とは、ねじの頭部に アクリル樹脂系の塗料を焼き付ける 塗装方法です。
これは、ねじの締結後に見える部分だけを着色するため、美観向上や識別 に役立ちます。
特徴
・耐久性が高い:塗膜が硬く、締め付け時に剥がれにくい
・色の選択肢が豊富:ホワイト、ブラック、レッド、グリーンなど多様なカラーが可能
・耐候性・耐薬品性 に優れ、屋外や過酷な環境でも使用可能
・小ロット対応 も可能で、特注色のオーダーもできる
用途
・建築・インテリア:デザイン性を重視する場面で使用
・電気・電子機器:識別しやすくするための色分け
・動車・機械部品:視認性向上やブランドカラーの統一
この処理は、特に 座金組み込みねじ や ピアスドリルねじ でも適用可能で、締め付け後に頭部だけが見える仕様になります!
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