フランジボルト各種
今回は、「フランジボルト各種」のご紹介です!
フランジボルトは、ボルトの頭部の底面にフランジと呼ばれる薄い円形のつばが付いているボルトです。
このフランジによって、座金(ワッシャー)を別途組み込む必要がなく、母材との接触面積が広がるため、座面の陥没を防ぎ、ゆるみ止めの効果もあります。
特徴
・座金不要:ワッシャーを組み込む手間が省けるため、作業効率が向上します。
・ゆるみ止め効果:フランジの裏側に「セレート」と呼ばれる凹凸が付いている場合があり、締結時に部材に食い込むことでゆるみを防ぎます。
・見た目がスマート:通常の六角ボルト+ワッシャーの組み合わせよりもスッキリした外観になります。
用途
フランジボルトは、特に自動車やバイクの部品に多く使用されます。また、作業効率を向上させるため、工業製品や機械設備にも広く採用されています。
JIS規格では「フランジ付き六角ボルト」と呼ばれ、1種と2種の種類がありますが、現在使用されるものの多くは2種です。
【フランジボルト各種】
※サンコーインダストリー様 資料引用
フランジボルトにはいくつかの種類があり、用途や設計によって選ばれます。
主な種類は以下の通りです:
1種と2種
・1種:フランジ部分が比較的薄く、軽量な設計。
鉄(SCM435)/三価ホワイト フランジボルト [1種 ・強度区分:10.9] (全ねじ) M8×20 (5本入り)
・2種:フランジ部分が厚く、強度が高い。現在主流なのはこちら。
鉄/ユニクロ フランジボルト [2種] (全ねじ) M8×25 (10本入り)
セレート付き
・フランジの裏側にセレート(ギザギザの加工)が施されており、締結時に部材に食い込むことでゆるみ止め効果を発揮します。
六角頭フランジボルト M6x16 mm 304ステンレス鋼 六角プラスフランジヘッド 六角ボルト機械ネジ 10個
材質・表面処理
・ステンレス製:耐食性が高く、屋外や水回りで使用される。
・鉄製(ユニクロ・三価クロメートなど):コストが低く、一般的な機械部品に使用される。
特殊形状
・プラスマイナス穴付き:六角頭に加えてドライバーで締められるタイプ。
・(+)フランジ小ねじ:小型のねじで、ワッシャー一体型の頭部形状。
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