インサートナットの種類
インサートナット 圧入方式 インサートナット圧入・圧入機・圧入作業 ビットインサート フランジ型 ビットインサート スタンダード型 熱圧入方式 多軸熱圧入機 拡張方式 ダッヂビットインサート Cロック キャッチサート
今回は、「インサートナット」のご紹介です。
インサートナットは、プラスチックや樹脂素材に埋め込んで、接合部の強度を高めるために使用されます。
インサートナットにはいくつかの種類があります。
(1)スタンダードタイプ:
・片面タイプ: ナットの片面のみが面取りされており、圧入方向が決まっています。
・両面タイプ: ナットの両側が面取りされており、どちらの面からでも圧入可能です。
(2)フランジタイプ:
・特徴: ツバ付きのインサートナットで、圧入後の固定力が高いです。
特に高い引き抜き強度が求められる場合に使用されます。
※サンコーインダストリー様 資料引用
以下の埋め込み方法があります:
①圧入方式:
・手順: 下穴を開けた後、インサートナットを垂直にセットし、ハンマーやポンチで叩いて圧入します。
・特徴: 熱源を使用せずに簡単に作業ができるため、DIYに適しています。
圧入機・圧入作業紹介
「インサートナット圧入・圧入機・圧入作業」について
②熱圧入方式:
・手順: 下穴にインサートナットをセットし、ハンダごてなどで熱を加えて圧入します。
・特徴: 熱を加えることでプラスチックが柔らかくなり、インサートナットを容易に圧入できます。
時間が経つとプラスチックが固まり、強度が増します。
インサートナット多軸熱圧入機
インサートナットを熱圧入する治具です。 正確な熱源管理により、1個はもちろん2個以上の複数個でも同時圧入するので、誰でも安定した品質と大幅な作業時間短縮を実現、腱鞘炎になる心配も改善されます。
③拡張方式:
・手順: インサートナットを打ち込み、専用のポンチで先端部分を拡張して固定します。
・特徴: 熱源を必要とせず、素材の形状に影響を受けにくいです。
どの方法を選ぶかは、作業環境や使用する素材によって異なります。
バラ単位での対応可能です!
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