ドアノブの交換

現在、会社の何部屋か空き部屋になっているところを民泊で貸し出そうかと思って、手始めに鍵付きのドアノブ交換を何か所かする予定です。

そこで、ドアノブの交換方法をご紹介します・・

以下に、ドアノブを自分で交換するための基本的な手順をご紹介します。

  1. 既存のドアノブを取り外す

    • ドアを開けた状態で作業を行います。
    • 外側のドアノブの上下にあるビスをプラスドライバーでゆるめて外します。
    • 外側のドアノブを引き抜きます。
    • 内側のドアノブも同様にビスをゆるめて外し、ドアノブを取り外します。
  2. 新しいドアノブを取り付ける

    • ラッチの向きを確認します(斜面がドアの閉まる方向になるように設置)。
    • 新しいラッチケースを差し込み、ビスで固定します。
    • 外側のドアノブを差し込み、ビスで固定します。
    • 内側のドアノブを角芯に差し込み、ビスで固定します。
  3. 動作確認を行う

    • ドアノブを回して、ラッチが正常に動くか確認します。
    • 問題がなければ交換完了です。

注意点:

  • ドアノブの種類やサイズを事前に確認し、適切な部品を選びましょう。
  • ドアノブ交換に必要な工具はプラスドライバーです。

自分で交換する際は、慎重に作業し、安全を確保してくださいね!

【3分でわかる】鍵付きのドアノブの交換方法・外し方

鍵付きのドアノブの外し方と交換用握り玉 GMD-500の取り付け方法の解説動画です。

実はドアノブはドライバー1本で簡単に交換することができます。ドアノブ自体はドライバーだけで外すことができるので、ドアノブが緩むなどのちょっとした修理なら自分でも可能です。







握り玉式のドアノブは、主に4種類に分けることができます。

①チューブラ錠(室内向けのドアノブ)

チューブラ錠タイプのドアノブは、トイレや書斎などの室内の扉によく取り付けられるタイプのドアノブです。

施錠できるものとできないものがあり、施錠するタイプのものはラッチの動きを固定してドアを開けられないようにします。

チューブラ錠を見分けるポイント

チューブラ錠を見分けるときは、「ネジ(ビス)」が見えるかどうかを確認しましょう。

通常の状態で、ネジが見えているのであればチューブラ錠だとわかります。


②インテグラル錠(デッドボルト付きのドアノブ)

インテグラル錠タイプのドアノブは、勝手口でよく使われてるドアノブです。

シリンダー円筒錠と同様に鍵穴がついており、扉の内側・外側から施錠・開錠ができます。

見た目もシリンダー円筒錠と非常に似ていますが、きちんと見分けられるポイントがあります。

インテグラル錠を見分けるポイント

インテグラル錠タイプのドアノブを見分けるときは、ドア側面を見て「デッドボルト」があるかどうかを確認しましょう。

ドアノブに鍵穴がついていて、デッドボルトがついているのであれば、それがインテグラル錠だとわかります。

インテグラル錠シリーズ アルファ・アルミサッシ用 取替錠


③表示錠(トイレに使われるドアノブ)

表示錠とは、施開錠の状態が見た目でわかるタイプの錠前のことです。一般的に施錠中は赤、開錠中は青になります。

握り玉タイプのドアノブの場合、主にトイレに取り付けられます。

表示錠の取り外し・交換方法について

実は、表示錠はここまで紹介したドアノブに施開錠がわかる構造がついただけなので、「取り外し・交換方法はチューブラ・円筒・インテグラル錠と同じ」です。

そのため、表示錠の取り外しや交換がしたいというときは、チューブラ・円筒・インテグラル錠のどの種類なのかを確認するようにしましょう。

トイレ錠 NL-T6 バックセット60ミリ 扉厚25~40ミリ


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