トルク管理って必要?使い方は?【トルクレンチ】
今回は、「トルクレンチ」についてご紹介します!!
トルクレンチは、ねじやボルトの締め付け力を測定する工具で、精密機器です。
締め付け力の単位は**N・m(ニュートンメートル)**で表されます。
トルクレンチにはいくつかの種類がありますが、主に以下の2つに分類されます:
直読式トルクレンチ:
- 直接目盛の数値を読み取りながら作業するトルクレンチです。
- 設定トルクに対し、何N・mで締め付けたか数値で分かります。
- プレート型トルクレンチ(ビーム型トルクレンチ)が一例で、プレート上に刻まれた目盛で金属の歪みを読み取ります。
- 正確で安価なものが多いですが、使い方には少し慣れとコツが必要です。
シグナル式トルクレンチ:
- 設定トルク値を「超えた」ことを音や振動でお知らせするトルクレンチです。
- プレセット型トルクレンチが一例で、あらかじめ設定したトルクに達すると軽いショックが手に伝わったり、「カチッ」という音がして締め付け完了が確認できます。
- 連続作業に適しています。
また、最近はデジタル型トルクレンチも登場しており、レンチに掛かる力をセンサーで電気的な信号に変換して測定するもので、締め付けトルクを数字で読み取ることが可能です。
トルクレンチは、正確な締め付けを行うために重要な工具であり、適切なトルク管理を実現します。
トルク管理って必要?使い方は?【トルクレンチ】はとても重要な道具!!
TONEプレセット形トルクレンチ(TMN)の使い方を動画で説明
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