「亜鉛ウィスカ」を発生させないメッキ・・
亜鉛ウィスカとは、亜鉛めっきした製品(特に電子部品、サーバールーム、データセンターなど)で発生する、亜鉛のヒゲ状結晶です。
ウィスカは、金属表面に金属の単結晶が自然成長してしまう現象で、スズめっき・亜鉛めっきなどの金属表面に発生します。
ウィスカの形状は、直径1~2μで長さが1~10μ、細長い形状からずんぐりむっくりしたものまで様々です。
導電性を持っており、電子回路間に成長するとショート・短絡を引き起こします。
ウィスカの原因は、電気亜鉛めっき層の内部応力が原因の一つであるとされています。
電気亜鉛めっきを施した後2年以上経過すると、めっきした部材の中に残っている応力により金属の分子が押し出され、ヒゲ上に再結晶していきます。
ウィスカが発生しないようにするためには、溶融亜鉛めっきに変更すると良いです。
また、非シアンの亜鉛メッキ浴で光沢が良いメッキに多く発生すると言われています
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