ウィングフォイルに「リコイル(コイルタイプのインサート)」でネジ山の補強ができるか?

毎週のように近場の海(検見川浜)に行ってウィンドサーフィンを趣味として楽しんでおりますが、

最近は、ウィングフォイル」ウィンドフォイル」(ウィンドサーフィンのフォイル版)が本当に多くなりました!

(もはや「フィン」は絶滅危惧種・・・?)

まず、「フォイル」について

”フォイル”とはいわゆる水中翼のことを指します。
マリンスポーツではボードの裏に”フィン”がついている場合が多いのですが、この”フィン”の代わりフォイルを使うことで一定以上のスピードがあればボードが浮き上がって走ることができます。

【HOW TO WING FOIL】


ボードの下に飛行機の羽がついているような見た目で、飛行機の羽が我々の周りの空気から揚力を得て飛ぶのと同様に、マリンスポーツにおける”フォイル”は水を利用して揚力を生み出しボードを浮かせることができます。


先日、海に行ったときにお世話になっているショップ(マイレサーフ)のオーナーから、

フォイルのメネジの補強「リコイル(コイルタイプインサート)が使えるか?という質問がありました・・

フォイルは軽くするためにアルミ製らしいのですが、ねじはステンレス製(主にM6)のためアルミ側のメネジが削れてしまうそうです。。
wing.jpg


コイルタイプインサートとは、バネのようにコイル状に巻かれた形状のインサートで、コイルスレッドインサートやコイルインサートインサートコイルとも呼ばれています。

riko_1.jpg


強度が弱い母材である、樹脂やアルミなどの部品加工時に用いられ、下穴やコイルタイプインサート用のタップに挿入することで強度がある雌ねじを形成します。





(コイルタイプインサートの挿入方法)
riko_2.jpg

(タップ下穴表)
riko_3.jpg
※サンコーインダストリー様 資料引用



最後に・・・

いまはやりの「ちゃっとGPT」に、「ウィンドサーフィン」と「ウィングフォイル」どっちが難しい?かと聞いてみた!!

ウィンドサーフィンとウィングフォイルは、風を利用して水上を滑るマリンスポーツですが、いくつかの違いがあります。12

難易度については、一概に言えませんが、一般的にはウィングフォイルの方が難しいと言われています。12

しかし、ウィングフォイルは、ウインドサーフィンよりも軽量でコンパクトなギアで楽しめることや、空中に浮遊するような感覚を味わえることなど、魅力的な点も多くあります。123

どちらのスポーツもそれぞれに楽しみ方やチャレンジポイントがあると思いますので、ぜひ両方とも体験してみてください😊

との回答でした・・・

ネジのことなら・・・
小箱単位ならお安くできますのでお問い合わせください!
バラ単位で対応可能です!
だいたい納期は中1日か2日です。(メーカーの在庫状況により異なります)
「お客様の役に立ちたい!」
【お問い合わせ先】
〒130-0023
東京都墨田区立川3-12-4
株式会社 ネジマツ
担当:松島
TEL:03-3634-7201 FAX:03-3634-7204

この記事へのコメント