筋交い・ブレース

先週、「羽子板ブレース」についてのお問い合わせがあったのでご紹介します!

ブレースとは、鉄骨造の建物の強度を持たせるために、筋交いのようにタスキ掛けに設ける線状の材のこと。

筋交いとも呼ばれ、柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材である。

「筋交」「筋違」とも表記される。。

鉄骨造の筋交いで直径20mmぐらいの棒鋼が使われていることがあります。

棒鋼は細いのでそのままではたわんでしまうので,取り付けた後で長さを短くするために両ネジが切ってあって回転させることで調整できるようにするものがついています。

この回して長さ調整をする部分ターンバックルと言います。

【割枠ターンバックル 胴】

tan.jpg




JIS規格では、ボルトの端部に羽子板がついたもの(「羽子板ボルト」という)も規定されていて,羽子板部の溶接長さや羽子板の形状も指定されています。。

【ロックブレースJISタイプ】
bure.jpg
また、羽子板ボルト以外にもターンバックル用の部品として下記のようなものもあります!
【ターンバックル用の部品】
tan_2.jpg
※ダイロック様 資料引用


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